代表メッセージ
「挑戦意欲を育て、自分のことは自分で出来るように」
たくさんの教育法や子育てにまつわる本がありますが、私たち大人が子どもにしてあげられることは、多いようで実は少なく、またいつまでも親が側に居てあげられる訳ではありません。
だから私たちは、「自分のことは自分で出来るように」それが一番の教育だと考えています。
しかし現代の忙しいママ達にとって、こどものゆっくりの成長に寄り添うことは、想いがあったとしても簡単ではありません。
小さなお手手で一生懸命、スプーンを持ったり、靴を履いたり、上着を脱いだり着たり。大人がやってしまえばそれは一瞬で済む事です。
でも、それでは、その子のためにはなりません。だから私たちは、アットホームな環境でまるでお家のように、少人数制にこだわり、ひとりひとりのこども達をママ達と一緒にチームとなって育てていきたいと考えています。
「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」という中国の言葉にあるように『本当にこの子のためになるのは?』を私たちは常に問い掛け、真剣にこども達と向き合います。
ラボの子どもたちは、1歳でもお片づけや食事の準備、お散歩の準備ができます。出来ると、私たちは信じているし、知っているからです。そして日々の保育のなかで子どもたちは沢山の挑戦をします。
最初は失敗も多いでしょう。できなくて悔しくて泣いてしまう子もいます。そんな時には、大人はそっと見守り、何も言わなくても出来る子がサポートしてくれます。ひとりっ子が10人集まれば10人兄弟。縦割り保育にこだわるのも、子供達の成長を促すため。
私たちは、日々の生活の中で、結果ではなく挑戦した事を褒め、また次の挑戦に向かえるように、出来なかったことよりも、できた事を見つけ、たくさん褒めて伸ばしてあげたい、そんな風に考えて居ます。 ミライの日本を、そして世界を明るく、平和でこころ豊かな社会に変えてくれるのは、いま私たちの目の前にいるこどもたちだという事を信じて。
株式会社ミライLABO
代表