園の特色
OUR FEATURE
人間の脳は、3歳までの間に約80%が完成すると言われています。この大事な時期だからこそ、私たちは一人一人の個性に寄り添い、子どもたちの「やりたい!」という感覚を一番大切にしています。「安心して自己表現できる環境」は、子どもたちの非認知能力や自己肯定感を育みます。
人工芝やボルダリングなどの空間作り、ヨガやアートなどのカリキュラム作りにも脳科学のエッセンスを取り入れ、子どもたちの五感を刺激する仕組みを散りばめています。
子どもたちは、とにかく身体を動かすことが大好き。人工芝の広場にボルダリングや吊り輪…子どもたちが毎日はだしで走り回り、思いっきり身体を動かすことができる環境をつくっています。
なぜなら、子どもの基礎的な運動能力は3歳までの能力がとても大切だと言われているから。毎週水曜日は「キッズヨガ」、金曜日は「体操」の時間。子どもたちの成長に不可欠な考える力や想像力、身体のあらゆる筋肉とそれを支えるバランス感覚を育みます。
表現力を「カラダ」「モノ」「コトバ」の3つの要素に分け、アートや音楽などを通して「表現力豊かな子」を育みます。
毎週木曜日は「音楽」の時間。自分で楽器を作ったり、音楽を通して様々なモノを使ってその時の自分の気持ちや感覚を自由に表現します。
アートは毎日。子どもたちが日々感じることを「そのまま」表現し、周りは「ありのまま」を受け入れます。みんなで「自由に表現する喜び」を分かち合います。
社会との繋がりが薄れてきた現代だからこそ、子どもたちが多様な人と交わることを大切にしています。時にはお兄さんやお姉さん、時には弟や妹の立場となり、社会での自分の役割を子どもたちは意識します。
また、年齢だけでなく性格や国籍も異なる人との出会いは、価値観を広げます。「みんな違って、みんないい」。他人を敬う気持ちと多様性を楽しむことを子どもたちには大事にしてほしい。私たちの、ずっと変わらない願いです。