今日は月曜日!
新しい週の始まりですね^^
ミライLaboキッズたちは、今日も変わらず元気にたくさん楽しんでくれて居ます^^
ラボのおままごとは、家づくりから始まります。
なにやら自分たちで家の間取りを考え、秘密基地を作って楽しそうでした^^

先日の節分イベント、ベビはまだよくわからず、
時間差で泣き始めて居ましたが、
”鬼さん”がわかるキッズたちは、
鬼さんが登場するやいなや大泣き!
夜泣きなどしてないかな?とちょっと心配で
お母さんがたに「大丈夫でしたか?」と聞いて居たのですが、
なんと一人の男の子が、
「ともちゃんを守ったの!」と言って居たそうで、
お母さんから「ともちゃんって赤ちゃんがいるんですか?」と。
いいえ、それ、私です(*´꒳`*)♡
嬉しいなあ〜〜〜。
前回のブログにも書きましたが、
男の子たちの自尊心と自己肯定感を大切にしてあげたいので、
最後、「逃げなくて偉かったね!勇気があるね!とも先生を守ってくれたのね、おかげで怖くなかったよ。そばにいてくれてありがとう。」(実際は男の子の方が大泣きだったのですがw)
最後、そう言って落ち着くまでしばらく抱きしめていました。
それが、ちゃあんと伝わったんだなあと思うと、
とても嬉しく思いました。
脳に何かをインプットする際、感情も事実も「ことばと一緒に」インプットされます。
逆を返せば、ことばがないとインプットすることができないのです。
なので、事実が「大泣きしてしがみついていた」だったとしても、
言葉かけのインプットを「逃げなかったね、側にいてくれて守ってくれてありがとう」と伝えてあげることで、そうインプットしてあげることができます(嘘ではないですしね!)
また、脳の特性上、”相反する感情を同時にインプットすることができない”という性質があります。
なので、例えば大人でも、嫌なこと、嫌な人がいたとしても、その人を見たときに「あーもう、あなたのそういうとこ好きだわ!」と声に出して脳に聞かせることで、本当に”大好き”としてインプットされます。
(これは大人の方に向けて、心からおすすめしたい。笑。世界が平和になります。笑)
特に男の子は、”僕はママを守るために生まれてきた!”という使命感が強いので、そんな風にして日々育ててあげると、とても頼りになる男の子になります。

息子は「ママは女の子だから弱い生き物」と昔から、洗脳、じゃなかった、説明しているので、いつも重たい荷物があると「ママは女の子だからね〜」と言いながら持ってくれたり、お料理もしてくれます。(男の子の言葉かけのコツは、また別でブログを書きますね!)
そんな風にして、私たちは日々の保育の中でも、
”ことば”をとても大切にしています。
”ポジティブ変換ルール”というのを一つシェアしますね!
これは実際にあったお話ですが、
ある男の子が、最初のころ、鼻水を拭くのをとっても嫌がりました。
(みんなだいたいそうですよね。)
でも、ラボの秘密のワードがあって、それを実践していると、
ちゃーんと拭かせてくれます。
お父さんからも「うちの子すごい嫌がって拭かせてくれなかったんですよ!」と。
その言葉かけの方法は・・・・
「わ〜〜!お鼻がキラキラだねえ!拭いてあげるね♡」

そういうと、あら不思議!!
子ども達はみんな、嫌がることなく拭かせてくれます^^
これもポジティブ変換の一つ。
×「おはな ばっちい 」
○「おはな キラキラ」
ばっちい、や、汚い、ということばは子どもの脳の中で、
「不快なことば」としてインストールされています。
それを「キラキラ」というポジティブワードに変えてあげる。
そして、大人側も、ニコニコしながら拭いてあげる。
そうすると、嫌がることなく成功します!(かなり高確率!少なくともラボの子はみんな!むしろ拭いてくれとアピールしてくる。笑)
だって、
頭なでなでは嫌がらないですよね?^^
動作的にはそれと大差ないですからね。
特に、まだ言葉でのコミュニケーションができない1際未満のお子様は、非言語コミュニケーション能力が大人よりも優れているので、大人が今、どんな感情でいるかを全ての指標にします。
脳の扁桃体という部分で『快・不快』のどちらかで判断をするので、
よく「うちのパパ、全然泣き止ませられないんですよ〜〜涙」という場合は、
抱っこしてくれているパパが「あ〜早く泣き止んでくれ〜〜俺が泣きたいよ〜〜」と思っているのが伝わっている可能性大です。笑
というのは、少し冗談ですが、
今の時期、鼻水で苦労しているままさんは多いと思うのでプチ脳科学講座でした☆
結論は、やっぱり、パパママがニコニコしていてくれたら子ども達は幸せなんですよね^^
それではまた!
更新しますね^^
風邪など引かないように、今週も頑張りましょう!